テーマが登場した初期において、日本向けには4気筒ツインカムターボのi.e.turboとPRV製V6の6Vが用意された。このi.e.turboは5速MTのみの設定で、見た目のジェントルさとは裏腹に、かなりのスポーティさを持っていた。フィアット製ツインカムにはランチア独自のバランスシャフトを加え、インタークーラーターボによって165HP/5500rpm、26.0kg/2500rpmを捻り出す。大柄なボディにわずか2.0Lの排気量からは想像できないほど高性能で、0-400m15秒台・最高速度220kmをマークして当時のライバルを完全に凌駕した。